チャンピオンリーグ2018 横浜の上位デッキ調査

先日(9月3日)に「ひかる伝説」環境の大型大会「チャンピオンズリーグ2018横浜」が開催されました。

そして、9月8日には「チャンピオンズリーグ2018横浜」の上位入賞者のデッキレシピが公式ページにて公開されました。

引用元:チャンピオンズリーグ2018 横浜の入賞デッキレシピを紹介!

今回は公開された「チャンピオンズリーグ2018横浜」のデッキレシピを調査し、どんなカードがよく使われていたのかを確認します。

目次

上位入賞デッキ

まずは、上位入賞されたデッキのリストです。詳細レシピはリンク先(公式ページ)をご覧下さい。

ほぼ「ゾロアークGX+ルガルガンGX」と「よるのこうしん」で埋め尽くされています。

「闘う虹を見たか」、「光を喰らう闇」環境ではいろんなデッキが活躍していた印象ですが、「ひかる伝説」環境ではすごく偏りがありますね。

採用率の高かったカード

上位入賞デッキレシピを確認し、採用率の高かったカードをリストアップします。

ポケモン

100%:ゾロアークGX(ゾロア)

「ひかる伝説」環境を支配した「ゾロアークGX」です。採用率100%です。上位入賞デッキすべてに採用されています。「マーシャドーGX+よるのこうしん」デッキにもしっかりと採用されてます。

先日ヤフオクの落札価格を調べたときは1,500円くらいだったのですが、ここ1~2日は1枚2,000円程度で落札されてたりと、更に高騰が進んでおります。

100%:カプ・テテフGX

説明不要カプ・テテフGXです。サポートをピンポイントで探せるのはやはり強いです。

90%:シェイミEX

根強い人気のシェイミEXです。闘の抵抗力を持っているのが偉い。

60%:オドリドリ

トラッシュにポケモンが溜まる「よるのこうしん」対策として、かなりの採用率を誇ってます。

60%:ウソッキー

相手のベンチポケモンの数を制限できるカードです。元々は「Mレックウザ」対策に採用されていたポケモンですが、現在は「ゾロアークGX」対策として採用されてます。

サポート

100%:プラターヌ博士

説明不要プラターヌ博士です。

100%:N

こちらも説明不要ですね。

90%:オカルトマニア

「ゾロアークGX」「ルガルガンGX」「マーシャドーGX」等、メインで使われているポケモンの殆どが特性を活用するため、以前よりも採用率が上がっています。

80%:グズマ

これも説明不要ですね。

60%:センパイとコウハイ

主力ポケモンが落とされたあともスムーズにリカバリーできるようになります。以前よりも採用率が上がってますね。

注目:マオ

「ゾロアークGX」に合わせて採用され始めたサポートです。山札の好きなカードを2枚山札の上に置く効果ですが、「ゾロアークGX」の特性でそのまま上に置いたカードを手札に加えることができます。

グッズ

100%:ハイパーボール

説明不要の万能ポケモンサーチカードです。「よるのこうしん」デッキなどのトラッシュを利用するデッキでは、手札をトラッシュするというコストが利点になります。

100%:バトルサーチャー

こちらも説明不要の必須カードです。便利すぎて鼻血が出るカードです。

100%:フィールドブロアー

戦略の起点になる相手のスタジアムをトラッシュしたり、こだわりハチマキを破壊したりと使い勝手の良いグッズです。

100%:こだわりハチマキ

「ひかる伝説」環境で流行っているデッキの主力がほぼGXポケモンなので、腐ることのないグッズです。

100%:かるいし

最近はじめて使いましたが、思った以上に便利なグッズでした。この採用率も納得です。

90%:レスキュータンカ

トラッシュにあるポケモンをなんでも持ってくることができる便利なグッズです。

90%:スペシャルチャージ

「ゾロアークGX」や「よるのこうしん」の動力源である「ダブル無色エネルギー」を使いまわせます。

まとめ

兎にも角にも「ゾロアークGX」ですね。上位入賞されなかったデッキの中にはいろいろなデッキがあったのだと思うのですが、全て淘汰されてしまったということになります…。
「闘う虹を見たか」「光を喰らう闇」環境で活躍していた「ボルケガメス」、「サーナイトGX」、「オーロットBREAK」、「ゲロゲジュナイパー」などの様々なデッキが上位陣から姿を消してしまいました。

今週末には「超次元の暴獣」「覚醒の勇者」が発売され、様々なサイドボート関連のグッズ、ポケモンが登場しますが、新カードたちは「ゾロアークGX」の圧倒的な勢いを止めることができるのでしょうか?

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