10月5日発売のダークオーダーに収録される「ニダンギル」を使ったデッキの紹介です。
デッキレシピ
まずはデッキレシピです。まだまだ改良の余地はありますが、現状はこんな感じです。
デッキコード:PL6QQi-T9fRWT-gg6HgL
デッキ概要
ニダンギルの持つ、お互いの場のポケモンのどうぐの分だけ威力が上がるワザ「どうぐおとし」をメインに戦うデッキです。
どうぐを沢山集めてニダンギルで大ダメージを狙っていきます。
メインポケモン
ニダンギル
無無 どうぐおとし 30×
おたがいの場のポケモンについている「ポケモンのどうぐ」の数×30ダメージ。
このデッキのメインポケモン「ニダンギル」です。
お互いの場のポケモンのどうぐ×30なので、自分のベンチ+バトルポケモンの分だけでも30×6=180ダメージを叩き出せます。
こだわりハチマキをつけると210まで出せるので、ゾロアーク等も一撃で落とせるようになります。
その他採用カード(候補含む)
ギルガルド
ニダンギルの進化先「ギルガルド」です。
ニダンギルはHP90と結構貧弱で、ダメージ-30の耐性どうぐを付けても120ダメージのワザに耐えられません。
そこで、HP140+ダメージ40軽減という耐久力の高いギルガルドに頑張ってもらいます。ダメージ-30の耐性どうぐをつけると威力200のワザなら1発、威力130のワザなら2発も耐えることが出来ます。
後述の「ひかるセレビィ」「メモリーエネルギー」で進化前のニダンギルのワザが撃てるようになります。
ひかるセレビィ
進化前のワザが使えるようになる特性を持っています。
これを利用してギルガルドにどうぐおとしを撃たせます。
メモリーエネルギー
ひかるセレビィと同じ役割です。ギルガルドがどうぐおとしを使えるようになります。
ジラーチ
このデッキの潤滑油です。毎ターン使える特性「ねがいぼし」でトレーナーズを山札から回収できます。
この特性はバトル場でしか使えない上に、使うと眠りになってしまうというデメリットがありますが、エスケープボードと組み合わせることでデメリットを解消できます。
毎ターン入れ替わり立ち替わりどうぐを回収できます。
エスケープボード
ジラーチと非常に相性の良いどうぐです。使い勝手の良いどうぐです。
マギアナ
1ターンに1回、場のポケモンのどうぐを手札に戻せる特性を持っています。
ジラーチのエスケープボードを回収して別のジラーチに付けたり、状況に合わせて耐性どうぐとこだわりハチマキを切り替えたりと行動の幅が広がります。
戒めの祠
ポケモンチェックのたびにGXポケモンにダメカンを乗せられるスタジアムです。このデッキはGXが一枚も入っていないので、相手だけがデメリットを受けます。
ゲノセクトGX
どうぐを2つ付けられる特性を持っています。どうぐおとしのダメージを底上げできる、このデッキとの相性が良いGXポケモンです。
今回のレシピでは、戒めの祠を採用しているため、ゲノセクトGXは非採用です。
備考
アタッカー不足?
アタッカーがニダンギル(ギルガルド)のみなので、そいつらが尽きると攻撃手段が無くなります。
戒めの祠タイプのデッキなので、非GXのタネポケモンで使いやすいヤツがいれば良いんですが。
戒めの祠タイプかGX採用タイプか?
今回のデッキレシピではGX非採用の戒めの祠タイプですが、カプ・テテフGXやゲノセクトGXをスムーズに採用できる戒めの祠非採用タイプの方がデッキの幅は広そうです。
サブアタッカーにGXポケモンを採用できるのも良いですね。
デッキレシピ紹介
Ver.クリーチャーズ小林さん
デッキコード:FVF1k1-c6R9lw-VvkFkF
ポケモンカード公式チャンネルの動画でクリーチャーズ小林さんが使われていたニダンギルデッキです。
ゲノセクトGXを採用してダメージの底上げをしているタイプのデッキです。
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